2005 Spring Garden
2005年 05月 17日++++ Spring Garden ++++
「春爛漫」という言葉の響きが美しく感じるのは春がもたらす幸せに包み込まれているからでしょうか?花が次から次へとバトンタッチしながら咲き広がって、庭が一番美しい季節です。庭の花を摘み取って、部屋に飾ると春の光が部屋じゅうに広がって明るくなります。
ミニバラ「モーニングブルー」の花が咲きました。昨秋、買い求めてすぐに、うどんこ病が発生して慌ててミラネシンを散布したものの蕾のまま開花しなかったので、この花が最初の出逢いで感激してます。
この春、買い求めたワイルドストロベリーの苗が順調に育って小さくて可憐な花と実が目を楽しませてくれます。真っ赤に色づいた実を摘み取って口にすると甘みは少ないものの幸せの味がします。
清楚なマーガレットの花やコデマリ等白い花が満開になると日陰の庭が明るくなります。摘み取った花は部屋の中も明るくしてくれます。
ラディッシュの花。こんな可憐なピンクの菜の花が咲くなんて知らなかったので感激!初めてラディッシュを収穫した日の感激に匹敵する感激です。
ギリアの花。数年前にミックスシード「ブルーキャンバス」から開花し、ネットを通じて花の名を教えてもらいました。それ以来、毎年、採種して秋に種を蒔いて育てています。
優しい色合いのスナップドラゴン。「金魚草」という名が似合う色。
ヤグルマソウも花を咲かせ始めました。品種によって草丈が異なるのでしょうが、ブルーキャンバスから出たものは30cmくらいの草丈。スイスのミックスシードから出てきたものは1mを越す高さです。サファイアブルーの美しい花色にうっとりします。
ミニバラ、ビエンナも花を咲かせ始めました。濃緑の葉色と、やわらかなクリーム色の花とのコントラストが美しく春の庭に映えます。
お花屋さんの細かなカスミソウとは異なる大きな花ですが他の花との相性の良さは抜群です。アイビーに寄り添って咲く花もロベリアの鉢に倒れこんで咲く花も、それぞれに素敵!
昨春、ホワイトキャンバスから開花した花が今年も咲きました。花の名はいまだに「?」です。
by lazygardener
| 2005-05-17 13:47
| garden
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