2003 Winter Garden
2003年 12月 26日* * * Winter Garden * * *
冷たく寒い季節だが冬至を迎えて日が少しずつ長くなってきている。花は少ないが、この季節ならではの美しさを見つけることもできる。
球根類の葉や小さな苗のゆっくりとした育ちを見ていると「冬枯れ」という言葉とは裏腹に冬が生命を育む季節であることを実感する。
ヒイラギが満開の時はまるで粉雪が散らついたような感じ。うっすらと気品高い香りを漂うよわせる。大好きな冬の花の一つ。
グリーンアイスの花がクリスマスを過ぎてもまだ花を咲かせている。暖かな時と違って蕾から開花までの期間が長くて花も2週間以上咲いているのでゆっくり楽しめるのが嬉しい。
レースラベンダーが次々と開花して寂しい花壇に華やぎを与えてくれる。
メキシカンブッシュ(アメジストセージ)も秋から長く楽しませてくれる。実際、もう花はほとんど落ちているのだけどモコモコとしてあたたかそうなガク片が美しさを保っている。
セージの中で寒さに一番強いのはパイナップルセージ(夏の暑さにも強い剛健種で強い味方!)。
昨年、買った小さな葉牡丹はバランスの悪い踊り葉牡丹になり、色あいも白い部分が少なくなって野菜のようだけど庭の片隅を彩ってくれている。
by lazygardener
| 2003-12-26 00:54
| garden
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